【好きな本】ダルタニヤン物語 A.デュマ

高校生の時にハマって全11巻を読破して以来、ずーーーーーっと好きな本です。

何度読んでも、どこから読んでも飽きない、とっても面白い冒険歴史小説です!

 

なぜこの本がそんなに好きなのか?と考えてみると、「物語」に没頭できる魅力に尽きる気がします。

話の筋がどうなるかも何度も読んでいるので全部知っているのに、すぐに物語に入り込むことができてしまうのが不思議。主人公・ダルタニヤンが魅力的というのに加え、ハラハラする展開や(でも切り抜けられることはわかってたりする)生き生きした描写がたくさんあって、ついつい読んでしまうんです。きっと翻訳も良いのでしょうね。

 

残念ながら文庫は絶版の模様。ぜひ復活して欲しいです!